試作スプリングはお任せください
他社で断られた特殊品も熟練の技で対応します
試作スプリングはお任せください
他社で断られた特殊品も熟練の技で対応します
飯田スプリングでは、主に1個から小ロットのバネを中心に「高品質・高精度」なバネを「より速く」お客様へお届けするメーカーとして、60年以上にわたり多方面のお客様にご利用していただいています。
事務員を除き、社長を含めた全社員が熟練の職人です。手作りと最新のマシンを織り交ぜながら、多品種少量・短納期対応で開発スピードを重視するお客様には特に支持されています。もちろん試作だけのお付き合いや現在お取り引きしているメーカーの他に小回りの利くバネメーカーをお探しのお客様も歓迎しています。
「とりあえず1個だけ」「1個ずつ10種類の荷重がほしい」「明日までに何とかしてほしい」そんなお客様の声に私たちは真摯に向き合います。
お客様のご感想・お便り
設計も対応してくれた
バネの計算が不得意なので、一から設計していただきました。
いつも設計は丸投げでお願いしています。
世田谷区治具製造メーカー
超短期なのに高品質
特殊品を特急で依頼しましたが、しっかりと対応していただきました。手づくりと聞いてとても驚きました。
大田区精密部品加工業
理想の部品が手に入った
親身に何度も相談にのっていただき、ムダのない形状のスプリングが手に入りました。
大田区設備メーカー
過去事例
ハンド加工品
手巻きでトーションバネを製作しています。内径に合わせた心金に材料を巻きつける工程がバネづくりの基本となります。少量は手巻きで、数が多くなると機械で加工します。
小さなばね
米粒ほどのバネでもお任せください。ヘッドルーペを装着した職人が自社製の工具と曲げ治具を駆使して作りあげます。
線加工・フォーミング
線加工品も1個から製作可能です。マシンでは金型や別途ツール代が必要となり日数やコストが掛かる形でも、手づくりでは実現可能な場合があります。是非ご相談ください。
検査機器のご紹介
トーションバネ試験機 1台
負荷能力 50N(5Kgf)
圧縮引張バネ試験機 3台
負荷能力 50N(5Kgf)、500N(5Kgf)
測定工具類
各種ノギス、投影機、ビンゲージなど
このようなお客様にオススメです
- 荷重特性に高い精度が必要だ
- 一度に数種類の荷重で検討したい
- 設計の段階から提案がほしい
- 3D図やポンチ絵しかなくまだ図面がない
- 急ぎで試作品がほしい
メーカー、商社、工具販売店の方
何でもお気軽にご相談ください
このようなお悩みの
ご担当者様いませんか?
- 形をつくると高くなってしまう
- 図面通りに実現できるか不安がある
- 規格品しか手に入らない
- 設計するときにバネ屋さんと相談したい
- 少量なのでいつものバネ屋さんに断られてしまった
飯田スプリングが大切にする
5つの約束
- 1困難な課題にも挑戦します
- 2じっくりお話をお聞きします
- 3お客様にとってベストな提案をいたします
- 4検査を必ず実施し、品質を保証します
- 5お約束した納期は遵守します
お客様のご要望以上の
サポートを!
図面のとおり製造可能かを自社製計算ソフトでしっかりと検討した後に製作にとりかかります。
スプリングの設計経験が少ないメーカー様へは直接お伺いしてご相談に応じます。
お客様へ訪問して一緒に検討、設計のお手伝いをいたします。
お客様の製品の品質・安全のため、バネ試験機を毎年校正しています。
内容によりますが、可能な場合は、朝の注文で夕方の集荷にて配送いたします。
開発担当者の方々に接することで、技術の発信と最新の情報を収集する機会を増やしています。
お客様からのご評価など
大手メーカーさまからの感謝状です。
大手メーカーさまからの感謝状です。
業界新聞に掲載されました。
会社概要
2019/08/20
社名 | 有限会社飯田スプリング |
---|---|
所在地 |
〒158-0091 東京都世田谷区中町5-40-4 |
TEL | 03-3701-2831 |
父の代から67年バネづくり
ごあいさつ
会長 飯田 保太郎
1967年に入社して
50年間バネを作っています
今から50年前の1967年、大学卒業と同時に父が経営していた会社に就職しました。
その頃の日本は高度経済成長の真っ只中で、作れば売れる時代でした。当時自動機は高価で買うお金がなかったから量産でたくさん作る場合もひとつずつ手巻き。たくさん巻いて、それで端部を切って削って形を整えて、とにかく手で全部やってました。その後やっと少しずつ自動機を増やしていきましたが、当時の手づくりが今でも当社の原点なんです。
量産をやっていた頃は景気の影響を受けましたが、今は試作が主なのでほとんど景気の影響を受けません。どんな製品も開発のサイクルがすごく短くなっていますから、どんどん開発していますね。スプリングは不可欠なパーツですから仕事はなくなりません。
今も昔も同じでお客様の信用を得ること。これが一貫して一番重要です。
信用というのはスプリングの品質ですから、今では品質保証書を必ず付けています。あとは無理を聞くということですね。納期は守って当たり前です。そして、単価が適正で当たり前です。
この品質、適正価格、納期尊守は当たり前、これからはそれにプラスα(何か)を備えていかなければ、いくらスプリングはなくならないといっても会社が存続できる保証はどこにもありません。
他社さんで敬遠されるような特殊な形状や緻密な荷重・トルク管理を要するバネ、規格品では適合しない荷重、材料、形状でお悩みでしたら、お気軽にご相談ください。
会長 飯田 保太郎